粘土を脈々と続く歴史の宝と思い、陶土の個性を大
事にするため、精製方法を使い分け、極力ブレンド
せず、山から掘ったままの原土に近い状態を保てる
よう心掛けています。
歴史に名を残す作り手が言ったように、「粘りがあ
り、ものが作れれば何でも良い。地球上には、焼き
物に使えない土はない」そのような感覚に私たちは
共感します。
作家に個性があるように、原料にも個性があり、使
い手との相性もあります。限られた原料を、大切に
したいという気持ちは、創業より変わらず私たちの
根源です。